審判な日々

フットサル三級審判員 更新講習会

フットサル三級審判の更新講習を受けてきました。いやー、認識が甘かった! 競技規則テストがあるため、競技規則はそこそこ勉強して行ったのですが、競技規則から出た虫食い問題は全体の30~40%ぐらいしかなくて、残りの問題は、競技規則本の後半を埋めている『フットサル競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン』に掲載されている、もっと実践に基づいた判定を問われる記述問題でした。

あとから問題の解説を聞くと、講師の先生が、「ここでときどき間違える人がいるのですが、〇〇は△△と解答する人もおりますが……」「ときどき間違える」どころか間違いにすべてひっかかっているおかんでした。テストの解答は半分以上間違っていることと思います。

でも今日は、自分に何が足りないかということと、競技規則のどこを読めばいいのかというポイントがわかり、実際の試合でも起こり得る状況を学べたので、実りある講習でした。ちなみに、受講生60名近くいるなかで女性はおかん一人。(私は何という世界に足を踏み入れてしまったのだろう……)と改めて思ってしまいました。

講習のなかで、「とりあえず隣にいる人と自己紹介してコミュニケーションをとってください」という時間があったのですが、隣にいた方はJリーグのジュニアチームのコーチでした。ジュニアのコーチといっても、プロ中のプロの方で、参加者レベルの高さに驚きます。

帰宅してから、そのチームのウェブサイトを検索したら、ジュニアチームのコーチ陣のなかに顔写真入りで紹介されている方でした。コーチとしてもB級ライセンス保持者。ほかにも、講師の先生が参加者に対して、「(審判として)去年海外に行かれた方、手を挙げてみてください」と言うと7~8名手を挙げているし。

そういうなかで、グループワークをすると議論のレベルも高く、もう刺激受けまくりでした。最初は参加者のレベルの高さに驚くばかりでしたが、講習が終わる頃には、「もっと頑張って、良い審判ができるようになろう!」と気持ちを新たにしました。また、ジュニアサッカーの審判をこなすだけでなく、大人の試合を見て学んだほうが良いことも実感しました。

※本記事は、2020年6月刊行の書籍『グリーンカード “おかんコーチ”のサッカーと審判日記』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。