監督者の良し悪しは現場が証明する(百聞は一見に如かず)

現場が汚い、台車類が乱れているのは、監督者及び上司のマネジメントの悪さによるものです。監督者とメンバーがうまくいっているか、マネジメントができているかは現場の状態を見れば、一目でわかります。それは現場が証明しています。

まず台車や部品、材料がきちんと並んでいるか、防火シャッターの下に物が置かれていないか、消火栓の前に物が置かれていないか、避難口の前に台車が置かれていないか、ラインの外に台車がはみ出していないか、メンバーが走って作業していないか、通路にゴミが放置されていないか、車両にキズや凹みがあるかなど、さまざまなところで、不安全行動、ルール不順守の結果が状態となって現場には現れるからです。

そういう現場はルールを守っていないのに監督者も放置している、と思われます。また、挨拶にしても同じことです。

3S(整理、整頓、清掃)だけではありませんが、メンバーにしっかり教育がされそれを守っているかのフォロー、モニタリングをしないと行動が伴いません。

ルールを守っているメンバーは監督者に見てほしいので守りますが、一生懸命やってもあの監督者は何も確認しない、見ないのでやらない方がましと思うようになると、メンバーのモラルが下がり最後は誰もやらなくなります。こうなると監督者が代わらない限り元へ戻すのは難しくなります。信頼関係がなくなったということです。

メンバーに対して、しっかりフォローし、注意、指導を繰り返し、守っているメンバーは褒めてやらねば人は育ちません。必ず監督者からフォローされると思わせることが大事です。必ず見に来るのでやらないとまずいと思わせることで、メンバーは指示されたことをしっかり守るようになります。