(いま)絶賛(ぜっさん)! 不登校中(ふとうこうちゅう)(きみ)(ささ)ぐ~

だから、不登校(ふとうこう)になっても、全然(ぜんぜん)大丈夫(だいじょうぶ)自分(じぶん)()きなこと、得意(とくい)なことを()つける(ほう)が、学校(がっこう)無理(むり)して()くよりもよっぽど大事(だいじ)。それが()つかったら、それぞれの()きなことを(たの)しむ人生(じんせい)()きていけばええねん。学校(がっこう)だけが(すべ)てやないし、人生(じんせい)いくらでもやり(なお)しできるで。(とく)()どもやったら全員(ぜんいん)もれなくね。

もし、(いま)不登校(ふとうこう)(なや)んでる()がおったら、それって全然(ぜんぜん)その()(わる)いわけやないし、()ずかしいことでもないし、むしろ不登校(ふとうこう)になってチャンスやと(おも)っていい。だって、自分(じぶん)本当(ほんとう)(なに)()きで、(なに)得意(とくい)で、将来(しょうらい)(なに)をして()きていくかをじっくり(かんが)える時間(じかん)がめっちゃたくさんできるから。()きていく(うえ)で、学校(がっこう)勉強(べんきょう)よりももっともっと本当(ほんとう)大事(だいじ)なことに()づけるから。

最後(さいご)(おれ)から絶賛(ぜっさん)不登校中(ふとうこうちゅう)(きみ)へ。きっと(きみ)大丈夫(だいじょうぶ)将来(しょうらい)ちゃんと大人(おとな)になって社会(しゃかい)活躍(かつやく)してる。で、そのとき是非(ぜひ)不登校(ふとうこう)になった()(まわ)りにいたら、その()()いている背中(せなか)をやさしく(まえ)()してあげて()しい。

不登校(ふとうこう)になっても絶対(ぜったい)大丈夫(だいじょうぶ)やで」

って。よろしくね。

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※本記事は、2021年7月刊行の書籍『子どもが不登校になったら』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し、再編集したものです。