青空に白陽輝き緑映え 見目美しい乙女達哉
爛漫な春のオブジェの美しさ ウットリ見惚れ幸福の境
緑葉の茂る木立に不如帰 連続に鳴く声を聞く朝
※本記事は、2015年12月刊行の書籍『歌集 漣の夢』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。
歌集 漣の夢【第84回】
中国江蘇省・無錫に留学し、その地の美麗さに心奪われた著者が詠み続けた、珠玉の短歌二一〇〇首と三九首の漢語短歌を連載にてお届けします。
青空に白陽輝き緑映え 見目美しい乙女達哉
爛漫な春のオブジェの美しさ ウットリ見惚れ幸福の境
緑葉の茂る木立に不如帰 連続に鳴く声を聞く朝