もう一つのつながり

※ 投稿者  ベビーフェイスなのにグラマー 二七歳

同じ時代 同じ場所に生まれ あなたにめぐり逢えた奇跡 人生最大の幸運

恋も仕事もうまくいかず やけっぱちになっていた私だけど

あなたに出会って変われた 強くなれたの 

運命の人は こんなにも近くにいたのね

私はもうひとりぼっちじゃない そう思えることが 何よりも嬉しかった

あなたにはありのままの私を見せたい 

時には相手の嫌な部分が見えて 不満が出たり喧嘩もしたりするだろうけど

自然体で お互い包み隠さず伝え合おう

いろいろ問題も起こるだろうけど 二人で手を取り合って 真っ直ぐに向き合って

一緒に成長していこう 絆を一歩一歩深めていこう

あなたと心と心で 強くつながっていたいよ

モノクロだった私の日常は あなたによって虹色に彩られた

あなたに出会ってわかったの 今なら素直に 照れずに言えるわ

愛って素晴らしいと!

(長くなるので 以下省略)

(「愛に選ばれなかった"負け組"の人達」からの告げ口」) 

水を差すようで 非常に言いにくいのですが 

数年後 この詩の作者は離婚しました

新しい人が現れて 心変わりしたみたいです 

そこでまた この詩に書いてあるようなことを話していました

※本記事は、2021年6月刊行の書籍『愛は人を選ぶ』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し、再編集したものです。