歴史ある 温泉に浸たれり 我独り 美味き地酒を 湯に浮かべつつ

陸奥みちのくの いろどり匂う ときに来て 芭蕉の句碑を 我触れてみん

閑けさの 今雑踏に 変りいる 山寺に来て 芭蕉を思う

※本記事は、2012年6月刊行の書籍『日々、燦々と』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し、再編集したものです。