安中あんなかの ホームにたたずむ 人のなく 我昔を想う 秋の夕暮

 

招かれし 皇居の奥は しんとして 陛下の笑顔も いと静かなり

 

天皇の 絶やさぬ笑顔 近くにし 心の奥の さざ波を聴く

※本記事は、2012年6月刊行の書籍『日々、燦々と』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し、再編集したものです。