信じる

「信じる」ということは

事実を信じるということではない

あなたを信じるということである

事実が本当か嘘かということは

あまり重要ではない

事実が本当でも嘘でも

「信じれば」二人の関係は良くなるし

「疑えば」二人の関係は悪くなる

人は他人に裏切られるのではない

自分の期待に裏切られるだけである

瞑想

こころを整えるには「瞑想」が良いと言う

でも僕には 姿勢を正し 呼吸を整えて

ヘソの下に意識を集中させて……

というのは面倒くさい

僕の瞑想は

夜寝る時 ベッドに横になって

「そっと君を想う」ことから始める

それだけでこころが整っていく

自分の捧げた愛を受け取る人は

自分の捧げた愛を一番受け取るのは

相手よりも自分自身なのだ

だから自分にしてもらいたいことを

相手にしてあげるのである

それが自分にしたことになるからだ

他人に対して優しくしたときは

その優しさを自分が一番受け取るのだ

だから自分が癒され

そして優しい人になっていく
 

※本記事は、2021年2月刊行の書籍『窓ガラスが鏡に変わるとき-文庫版-』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。