有り難や入れ歯で食し眼鏡掛け 自転車に乗って街中走る

近づいて我を突々ける奈良の鹿 人懐こさが何と愛らし

雨上がり青空の中常磐ときわにと 合掌造りに架かる虹哉

※本記事は、2012年12月刊行の書籍『歌集 星あかり』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。