家に帰るとお父さんは僕の顔をまじまじみて「良かった、良かった」なんて言っているので、僕は何かバツが悪くなって思わず顔を斜めにしてしまった』

今でも電車にのっていると、たまに変な子(奇声を発したり、電車の中を走り回ったりする子)を見かけたりする。

その度に、ショーのことを思い出してしまう。

そして、それと同時に、世の中にはこういう子供もいると、分かって頂きたいと切に願わざるをえない。

街中や電車の中でこんな子を見かけたら、やさしく見守って頂きたい。

そして、今もショーと同じように失踪してしまう子供がいる。

街中などで保護者など近くにいなく、一人で不自然な子供を見かけたら警察に通報をお願いしたい。

それだけで両親は本当に救われる。この小説を読んでくれた方、切にお願いしたい次第である。