本当に日々勉強しないと20代前後の若い方に教えるなんてとてもできませんでした。

お陰様でボケ防止どころか毎日が「闘い」のような日々を送ってきました。

逆に私のほうが若者から教えられることも多く、今も多くの卒業生が遊びに来てくれたり、ラインやメールで連絡をくれたり校友の輪が広がっています。

また、この本のオンライン授業も私の元生徒達が運営してくれています。

最後のこの章でぜひみなさんにお伝えしておきたいことは、できる限りさまざまなライセンスは取られたほうが将来役に立つと思います。

「経済力」でもお伝えしましたが、書道や華道、茶道、ダンスやスポーツ系、宅地建物取引士や車の2種免許、中小企業診断士や社会保険労務士など沢山あります。

自分と相性の合う世界。将来のライフワークにきっと役立つようなライセンスは極力早く取ったほうが良いと思います。

私の後輩にもサラリーマン時代に苦労して中小企業診断士を取り、いまコンサルで大成功したり、宅地建物取引士を取って不動産業でリッチに晩年を送ったりしている方もたくさんいます。

「芸は身を助く」と言われますが「資格は身を助く」となってくれる日は必ず来ると思います。