東京(とうきょう)(わん)ではエドマエドンが活躍中(かつやくちゅう)で 黒船(くろふね)が来始めた頃から 船が大きすぎる時には お互いに声を()()って助け合ってきました

また 浜名湖ではスルガザウルスの残してきた一部がハマナドンに育ち 県の西部(せいぶ)を守ってくれるようになったので その点ではずいぶん(らく)になりました

スルガザウルスたちの古里である富士五湖は 周りに海のない山梨県(やまなしけん)にあるのだけれど それらの五つの湖全てに新しい仲間が育ち 一生懸命いっしょうけんめいに山梨県を守ってくれています

芦ノ湖で育った新しい仲間も 自分たちにとってのハマナドンと同じで サガミラスやその他の仲間と協力し合って 神奈川県をしっかりと守っている もちろんその新しい仲間は 伊豆の東海岸を守ることは自分の責任(せきにん)のように感じて 必死(ひっし)になっていつも頑張っている

その土地土地に全力で生きた昔の人々の(あつ)い思いや 彼らの子孫(しそん)への強い願いなどもしっかりと受け止めて スルガザウルスたちは日々全力で頑張ってくれているんだ

 

心からありがとう

素晴らしい仲間たち!