スポーツについて

スポーツについて書こうと思います。

2018年9月に「福井しあわせ元気国体」が開催されるため、福井県も今盛んに工事やアピールを行っています。前述のように、私は少し左脚が不自由だったために走ってもビリで、あまりスポーツでいい思いをしたことはありません。

中学に入る時、姉から陸上部の人たちは優秀な人が多いと聞いていたのと、少しでも人並みになれるようにと思ったことから陸上部に入部しましたが、挫折してやめてしまいました。

大学の時にはバドミントン部に入ったけれど、金銭的な面と左脚が弱いせいか体力を人並み以上に使うためついていけず、これもやめてしまいました。

人並み以上にできるスポーツは長距離走でしたが、これも高校の時にゴール直前で気を失って倒れ、大人なってからは福井マラソンでももうすぐゴールというところで気を失って倒れてしまいました。

歯科医師になってからゴルフを始めましたが、尊敬している小嶋寿先生から「ゴルフの腕を鍛えるより歯科医師としての腕を鍛えろ」と言われたのと、ゴルフは左脚が軸になるためどうしてもぶれてしまい、人並み以上に上達は難しいことに気づいて一切やめました。

スポーツは好きだし憧れますが、私自身はスポーツで優越感をあまり味わったことがありません。そのため、スポーツができて活躍する人を偉いと思うし、うらやましくもありました。

それもあってか、私の子供たちが人並みにスポーツができるというのは親としてとても嬉しかったです。

私が高校生の時に出会い、今でも心のバイブルになっている『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子』へという本があります。

この本の著者は井村和清さんという富山県出身の医師で、自分自身が癌におかされて余命いくばくもないとわかった時に子供たちのために自分の今までの人生の中で感じたことや経験や思いや考えを綴ったものです。

当時ベストセラーになり、映画化もされました。

この本の中に、井村和清さんが書かれた「あたりまえ」という詩があります。

※本記事は、2017年11月刊行の書籍『日本のこれからをつくる本』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。