メラミンスポンジは百均ショップか家庭用品売り場にはほぼ必ず置いてある、汚れ落とし用の純白スポンジのことです。このメモはどなたでも作れますから、材料と基本構造を図示します。

 

メラミンスポンジは、アルミの薄板で小さなコの字状の金具をつくり、両面テープで合成紙の底板となるアルミに貼りつけ、そこに挟み込むようにします。

参考までに、プラスチック・ファイルの値段は概ねハーフコインで、アルミの薄板も少量で4分の1コイン位しかかかりませんから全部でワンコイン(500円)の費用で作れます。

鉛筆はネット通販で入手出来ますが、最初はゴルフをする友達から分けてもらうのが良いでしょう。

ところでこのメモの構造は、甲虫の翅だけでなく二枚貝の合わせ構造に似ていますから外力の影響でずれることも少なく、粘着力の強くない両面テープでつなぐだけでも強度や耐久性の面で十分です。

外剛内柔は甲虫の翅だけではなく、貝も採用していることに気付きました。

ウエスト・ウオッチ

「独り言」

筆者には一日中腕時計を手に着けっ放しに出来ない事情があります。

パソコンのキーボードに向かっている時間が長く、その時は腕時計が邪魔になりますし、趣味のクラシックギターを弾く時にも、腕時計を着けたままだとギターのネックを傷付けかねません。

つまり、日常生活ではかなりの頻度で腕時計の着け外しを要求されていて、それが一々面倒なのです。また、スポーツをする前のスポーツに合った時計の選択や、終わった後の時計に付いた汗汚れを落とすことなどは、人によっては楽しみかも知れませんが、どちらかと言うと筆者は苦手です。

しかし、人一倍時間を気にするタイプなので時計なしではいられません。

しかるべき時には場所に応じた腕時計を着けることにして、普段の生活では見易さだけに特化した、腕に着けなくてもよい時計が欲しいものだと思いますが、昔流行った懐中時計では仰々し過ぎます。何とかならないものでしょうか。