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エネルギーの質を高める使い方

お金は自分の欲やエゴのために使うのではなく、自分の魂の欲するところに使いましょう。

自分のためにお金をかけるのではなく、利他りた的にお金を使うことによって、お金の質が魂のエネルギーを多く含んだものになります。魂の質のエネルギーを含んだ高い周波数のお金は、たとえ少額だとしても、人を幸せにすることができます。

こうしたお金の使い方は、いわゆる生き金と言われるもので、生き金を使うことで、自分自身にも潤うるおいが返ってきます。これが豊かさの方程式です。

エネルギーの量を高める使い方

成功している経営者の多くは、収入の約1割を寄付していると言われています。経営者でなくても、コンビニで買物をしたあとに、レジの横の募金箱に小銭を入れる習慣がある方もいるようです。そうした方たちは、おそらく、お金のエネルギーの法則を知っていて、出したエネルギーと同等のものが自分に返ってくるということを体験していることと思います。少し出せば少し返ってきて、多く出せば多く返ってくるというのは、心情に関係なく、現象として起きてくるようです。

ただし、目の前の人に出したからと言って、必ずしもその人から返ってくるとは限りません。むしろ、その出した分だけ、別のところから返ってくるというケースのほうが多いようです。

私の知人に、周りの人に親切にするなど、労を惜しまずエネルギーを出している方がいます。無償むしょうでエネルギーを出していて素晴らしいあり方だと、はたから思って見ていますが、その方には、別のところからエネルギーお金が返ってきているようです。

その方いわく、自分はお金を求めているのではなく、人との信頼関係を大事にしているのだと。お金よりも信頼のほうが大事だということで、信頼にあたいする行為・行動をしたエネルギーが、そのまま徳(とく)となり、その結果がその人に返ってきている…という循環を見させていただいています。