富良野北海へそ祭り

当時の小学校は、木造三階建てで、その校庭に、高さ約一メートルの石碑(北海道中心標)がありました。現在は、耐火(コンクリート)構造の三階建て校舎に建て替えられていますが、その校舎の北西側に位置します。

当時の私は、その石が何であったか知る由もなく、なぜか大きな石がドンと立っているというだけのことでした。もし私が犬であるならば、そこは私のおしっこ専用トイレであったこと、間違いなしと言えるのです。

それが、何と北海道のど真ん中を示す、地理上では重要な石碑であり、それが将来、富良野の町を世に示した富良野北海へそ祭りに直結し発展させたシンボルとは、誰も想像できなかったことなのです。

★へそだけに、へーそうなんだー……。

それは、毎年七月下旬に、ユニークな顔が描かれた図腹で、楽しく踊りながらパレードするのです。

注意 私は宴会芸でよく裸踊りは得意げにやりましたが、肝心の本場「富良野北海 へそ祭り」で踊ったことがないのが、なまらくやしーー!  
その踊りの特徴は、動きながら前方に突き出したお腹に、思い思いの顔を 描き、そのお腹を上下に波を打たせるよう、言わば腹筋運動を、お祭りの終了まで続けるのです。
大変だーでもダイエットにはグー! かも。
※本記事は、2021年1月刊行の書籍『心の駅』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。