三年前山の天狗の像の眼に釘を打ち込み呪ひをかけしと

 

おぞましき呪ひをかけしは頼長の仕業なりしと噂ひろがる

 

 

近衛帝(こんゑのてい)眼をわづらひて永かりき僧の祈禱も薬も効かず

※本記事は、2013年2月刊行の書籍『花と散りにし』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。