株式会社ワイ・ネットプランニング代表・ライフスタイルコンサルタントの米澤幸夫氏が、「ライフワーク」を見つけるためのノウハウ集を、連載にてお届けします。

コスト構造を知ろう

私は、長年携わってきた百貨店のバイヤーなどの経験により、全てのビジネスにおけるコスト構造を考える習慣がつきました。

服の原価構造はどうなっているか? 百均の雑貨のコストはいくらかかっているかなどです。

レストランに入ると家賃、人件費などの固定費はいくらかかり、席数×回転率で大体の売り上げを暗算でだします。そして収益を瞬間に計算してしまう癖がついています。

入った瞬間に「あ ! この店はすごく稼いでいる !」とか、「間もなく潰れるよ」とか、いわゆる計数に基づくカンピューターが働き、瞬時にそのお店の利益度が分かります。

私は商業施設開発などもしていましたので不動産に関してもこのカンが割とうまく働いてくれます。先ほどの個人投資でうまくいっている投資はこの分野です。

やはり金融よりも不動産という世界のほうが昔から得意なのかもしれません。

話をコスト構造に戻しますが、これに強くなっておくことは、無駄遣いが随分減ると思います。そして高くても本物を買っておけば結果長く使えて、心も豊かになります。

そのためには本物(一流品)に触れたり接したりして、本物を見抜く眼力を身につけておくことも大切です。

「安物買いの銭失い」にならないよう心していきましょう。

※本記事は、2020年12月刊行の書籍『人生勝ちきり戦略』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。