はじめに
 

現代社会に生きる私たちは、それぞれのミッションで活動し、脳裏では多様な理念のもと夢、希望、楽観、不安を持ちながら地球の真ん中で生存しています。

その地球は自然界(地球自体)でどう変化しているのか、私達人間がどう共存していけば良いのか、また温暖化の地球環境で生物共存はどのように関わりを堅持すべきか、2050年はどのようなパラダイムの牽引があるのか、AIやドローンといったグローバルに革新的トレンドがどう普及するのか、地球のレガシーを持続可能にすべく検討したい。

この半世紀を振り返って人間の叡智の進化があり、そのバランスが満たされるには多岐におよぶ科学進歩やイノベーションが行われ変革してきた。

そこで筆者がポリシーとして1997年『酸欠地球への挑戦』、2005年『「酸欠地球」の再生』、2010年『だれにもわかる21世紀環境戦略』、それから8年後の2018年、過去、現在、未来について表現することで『EARTH2050』を執筆する運びとなりました。

私たちが生存する上で水や空気、食糧が良好で満たされなければならず、食品関連では日常茶飯事に食中毒や危害が発生するが革命的変化が起きてきた。それは食品貿易の基になってくる食品の安全・安心を確保するためにCODEX HACCP(Hazard Analysis andCritical Control Point)に取り組む、またTPPも2018年から11カ国で締結され、農業分野では期待の予想がされています。



2011年の3・11は未曾有の災害と言われた東日本大震災・津波で被害を受けました。このネガティブな現実が成熟社会という現在から忘却してはなりません。未曾有といわれた現実の対応と人心の心痛をどのように癒すかを実感し、この再来対策の叡智も本書に書き留めました。



本書が2050年先をポジティブに発想できることを期待し地球は自然美宝庫のレガシーと人類の健全なるために日本では「慈しみ」と森は父、海は母としてのリソースにしたい筆者のエコイズムは「環・知・創・快」。エコは叡智で創造し、快活にする意味です。



日本の古来の教えに世代を超え伝授する手段は「諺」や「童謡」でしょう。筆者はエコソング「エコ永久(とわ)に」をCOP(気候変動枠組条約締約国会議)にも有効として、また日本の四季を人生の支えとして人生序曲「夢の道すがら」を作詞し翻訳(英訳・博士 林千根)も記述しました。なお、この2曲はカラオケのDAMに入曲しています。



読者の皆さん、近未来のあなたがアメイジングするためにお役に立てれば喜ばしく思います。



筆者 宮澤 公廣

※本記事は、2018年6月刊行の書籍『EARTH 2050』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。