ライフチャートの基本

この「5大ファクター」を自分のものにするためには、ライフチャートの作成が役立ちます。皆さんもぜひ自分だけのライフチャートを作成していっていただきたいと思います。下の図があなたの人生です。まず中心の「親」を決めます。つぎに「5大ファクター」を記入します。

 

5項目の「子ファクター」を作り詳細に検討や追求、計画をしていくのです。そしてやれるものは直ぐにでも実施し、スケジュールの必要なものはスケジュール化していきます。「子ファクター」は読者ごとに違ってくる場合もあります。

私は、次のようなライフチャートを作って、更新してきました。基本は私の作成した子ファクターのプランからスタートしてください。孫ファクターも基本的な項目を挙げておきましたが、読者の皆さんは、このようにして自分自身のライフチャートを作成していただければと思います。

自分で検討し考えだした「孫ファクター」に関しては更なる探求と、取り組みスケジュールなども作成し、結果が必要なものは最終目標なども作り上げていくことが大切です。単なる漠然としたような「夢」だけ書くのはなるべく避けていきます。そしてスタート時期や1年後、3年後、最終、などの短期、中期の目標やゴールも検討し書き込んでいきます。

それは完璧なものでなくていいのです。思いつくこと、気づいたことからどんどん始めていきましょう。ここに完成した私のライフチャートを挙げておきます。参考にしてみてください。

※本記事は、2020年12月刊行の書籍『人生勝ちきり戦略』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し、再編集したものです。