雨は濡らす  中津の堤、蒼びかるま直ぐの道を子らに行く道を

十二月
十二日

 

かぎろひの 生駒の峯の むらさきの 中津の沖のおも照らしたり

十二月
十一日

 

かぎろひは 生駒の峰ゆ 吹きつくと 淀の面輪の滾りたちにけり

十二月
十一日

※本記事は、2019年10月刊行の書籍『淀川。よ』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。