他人が言うことや社会の潮流を鵜呑(うの)みにせず、おかしいと疑問が生まれたら自分で調べ、自分の体と頭脳を使って世の中を生き抜く。

最後まで、「自分らしいシナリオとは何か?」と自問自答しつつ書いていく。

できることならば、何歳になっても自分を試す機会を多く持つ。

何か問題が起きても、自分で解決の道を持つように育てていくことができたならば、一人でこの世を去ることも嬉しいことのように思えるのです。

大勢の中にいても自分を見失わないように生きることで、自然とそう思えると感じるのです。

自分のことを一番に心配し、自分を労(ねぎら)い、自分を褒めて、自分をしっかりとコントロールする。たった一度だけ与えられた人生のシナリオの主役が、自分だから。

この執筆で、さかのぼった日々の全ては、未来とつながっていたことだったと気付きました。そして、自分を誕生させてくれた先祖まで感じることができました。

その機会に感謝すると共に、未来の自分の過程を積み重ねていきたいと思います。

※本記事は、2020年12月刊行の書籍『きょうは着物にウエスタンブーツ履いて』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。