わがこころ わが身をつくし 青膚の 中津の沖の波に溶くべしや

十二月
十四日

 

冬空は うつろふものそ ひかりの野、中津蘆原翳ろひゆきぬ

十二月
十三日

 

鏡なす よどのおもわを 冬の鳥の ちひさき澪曳きゆきにけるかも

十二月
十三日

※本記事は、2019年10月刊行の書籍『淀川。よ』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。