生駒はや あかむらさきゆき みづの辺の 中津蘆原いまだくろぐろき

十二月
二十二日

 

東の 白みきたれり、よどのうへの奥の底ひゆかぎろひぬるは

十二月
二十一日

 

入り日尽きるよどの彼岸の 彩の かがやく金の帯によこたふ

十二月
二十日

※本記事は、2019年10月刊行の書籍『淀川。よ』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。