君という氷の蛇を嫌いぬく
君ってサなかなか来ないバスみたい
君となら刺し違えてもいいかもネ
※本記事は、2019年12月刊行の書籍『愛のままで咲く』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し、再編集したものです。
愛のままで咲く【第13回】
“こぼれる愛 からめた指の すき間から”
十七音に込められた、愛と感謝の川柳句集
母へ、恋しい君へ、愛犬へ、かけがえのない日常へ。やさしく、時に激しい愛の詩。
5章からなる川柳句集を連載にてお届けします。
君という氷の蛇を嫌いぬく
君ってサなかなか来ないバスみたい
君となら刺し違えてもいいかもネ