第三章 健康生活を手にいれる二つの実践法

超元氣! 食事編

最強の野菜群
米抗酸化野菜

主な効能
一、がんや動脈硬化などの現代病の予防
二、酸化を抑え、老化の防止
三、アンチエイジング対策

抗がん作用、抗酸化作用、整腸作用のある野菜

私たちの体は酵素を利用して、エネルギーを生成していますが、同時に活性酸素がに体内で生じています。この活性酸素が私たちの細胞を傷つけ、老化、がん、しわ、しみ、糖尿病や動脈硬化などの現代病の原因となります。加齢とともに抗酸化の働きが低下し、そのために処理しきれなかった活性酸素が体内に蓄積され、より毒性の強いものへと変化します。それを防ぐために、「抗酸化野菜」を摂取することが重要になります。抗酸化野菜は、百種類以上ありますが、主なものは、小松菜、チンゲン菜、かぶ、人参葉、 ごぼう、大豆、ほうれん草、しいたけ、キャベツなどがあります。

[図1]抗酸化野菜