最強の一汁
玄米麹味噌

主な効能
一、乳酸菌が腸の働きを助け、便秘解消
二、老化を防止し、若々しい美肌を作る
三、「幸せホルモン」のセロトニンが増加

抗がん作用、整腸作用のある日本人の知恵が詰まったスープ

味噌には、私たちの腸内を整えてくれる力がいっぱいです。主原料の大豆には、抗酸化作用があり、風邪や現代病、がん予防にも役立ちます。特に、多様な腸内細菌を増やす最も効果的な食材は、生味噌です。味噌が様々な症状や現代病の改善に効果的であるということは、広島大学大学院の研究で明らかにされています。また、チェルノブイリ原発で被爆者を味噌の力で救い、ロシアの英雄となった秋月辰一郎医師は、玄米、塩、わかめ味噌汁を患者とスタッフに毎日食べさせ、長崎原爆の被爆者を救ったと言われています。詳しくは、著書「体質と食物」をご覧ください。

日本人の長寿の秘訣が明らかに (広島大学大学院研究)

広島大学渡邊敦光名誉教授と広島大学・大学院医系科学研究科吉栖正生教授らの研究グループは、味噌の効能について科学的な研究を行いました。疫学的に、味噌は胃がん、 肺がん、肝腫瘍、大腸がんや乳がん等を予防することが報告されており、動物実験として渡邊らは胃がん、肺腺癌、大腸がん、肝臓腫瘍等に、他の研究室からは乳がんに一定の予防効果があることが公表されました。がん以外でも、最近、味噌を食べても血圧は上昇しないという疫学的な結果や、渡邊による動物実験の結果が報告されています。さらに、閉経後の女性においてイソフラボンを多く取ることで脳卒中や心筋梗塞が抑えられること、味噌には弱いながら同様の抑圧効果が認められることが国立循環器病研究センターから報告されています。

・味噌の効能として、血圧の上昇を抑制し、何らかの脳卒中予防効果がある。
(掲載元:広島大学HP【研究成果】味噌が脳卒中を抑制~日本人の長寿の秘訣が明らかに~)