考察・女子プロレス

5 WWEディーバ5人、2000年代、リタ、トリッシュ、トーリー、ステイシー、セイブル。
2018年4月4日(水)​

今は、WWEは基本的に、「女子スーパースター」と呼び、「ディーバ」とはあまり呼ばないようだ(2020年現在では、「ディーバ」というジャンルもかろうじてあるようだが)。

今も綺麗な女子スーパースターはいるが、2000年代初頭のWWEには、本当に綺麗なディーバがたくさんいた。その中から5人を取り上げる。

おそらく、WWE生え抜き型のディーバ1人目は、リタ。とにかくエロかっこいい。見えてもいい下着のパンツを穿いて、その上からジーパンを穿いていたと思う。胸はそこまで大きくなかったと思うが、ノリが良くて、ハーディーボーイズ(マット&ジェフ)とチーム・エクストリームを結成した。マットとは恋人だったが、別れ、ザ・エッジと行動を共にするようになった。細めの体だが、とにかくスパイスがあった(後日、豊胸手術をしたのか、凄く大きくなっていた)。

次に、こちらもWWE生え抜きのディーバ2人目は、トリッシュ・ストラータス。WWEユニバースの中では、№1の実力と、エロさも持つ。正直、顔は普通に綺麗というより、特徴があるけど、美人という感じだ。胸も大きく、解説のジェリー・“ザ・キング”・ローラーが「ポッピー!(子犬!)」と呼んでいた。ストーリーでは、ビンス・マクマホン会長の不倫相手という役柄を演じ、ビンス会長の妻リンダ夫人が、ショックで病気になるとか、それを知ったビンスの娘、ステファニー・マクマホンと乱闘になりビンタを浴びせ合うということもあった。レスリングの実力も徐々に上がり、ストラタス・ファクションやストラタス・フィアーなどの技も見せた。多くの女子王座も獲得した。

WCW崩壊後、WWEに吸収されてやってきたのが、トーリー・ウィルソン。まさにアメリカ人の一番美人を象徴するように、ブロンドの髪の女性だ。WWEでは、日本人の男子スーパースターのTAJIRIのマネージャーを務めていたこともある。あとで書くが、トーリーはセイブルと“エロ抗争”をしていた印象が強い。顔はもちろん優しそうで綺麗だし、胸も大きい。今のWWEだと、コンプライアンスに引っかかってしまう程、セイブルと、ブラジャーと下着がギリギリすぎる“エロ抗争”をしていた。多分、当時のファンは、ディーバでは、トーリーが一番美しい女性だ、という気持ちで見ていたと思う。

同じく、WCW崩壊後、WWEに吸収されてやってきた、ステイシー・キーブラ、WCW時代はミス・ハンコックと呼ばれていた。とにかく足が長くて、顔もかわいくて綺麗。気に入らない時は眉間にシワが寄るがそれでも美人。ある時はストーリー上で、男子スーパースターのテストに近づかれ汚い言葉を吐かれたので、ビンタをしようとしたら、腕を掴まれて、逆にキスされるという最悪なケースも味わった。ステイシーはやっぱりスタイル抜群。

最後に、セイブル。団体はいろいろ渡り歩いたと思うが、WWEで活躍して、今は、ブロック・レスナーの奥さんのはずだ。やはり、トーリーとの“エロ抗争”が毎回、WWEユニバースを喜ばせたが、ある時は駐車場で上のブラが外れるが、黒い四角いモザイクが胸にかかり裸は映らないというシーンも演じた。今のWWEはファミリー向けになっているから、“エロの規制”も厳しくなっている模様だ。

※本記事は、2020年7月刊行の書籍『アイディア・プロレスコラムDX』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。