[図表11]TMZ1Y DVD21 bm#11、10秒
図10 の25秒後の10 秒間の脳波。筋電図が混入しながらも、θ波が継続している。
[図表12]TMZ1Y DVD21 bm#12、10秒(β波)
記録開始後36 分経過時点の10 秒間の脳波。β波(14Hz 帯)の大きな振幅が見られる。
[図表13]TMZ1Y DVD21 bm#12、60秒のスペクトル図
図12 の60 秒間の加算スペクトル図。A が位相マップ(O1 基準)、Bが振幅分布、C がスペクトル線図。FFTMAP と称す。主峰として、中央部から後ろ寄りに広がりが少ないβ波(14Hz 帯)の振幅100%と、θ波(6.64Hz 帯)の振幅80% が見られ、左側優位を示している。
[図表14]図14 TMZ1Y DVD21 bm#9 NKT(P158)
脳波計表示方式の10 秒間脳波。200msec の大きな波(ピンク丸印)が認められる。今までの部間の広がりが少ない脳波から自発性の遅いスパイク波の疑いがある。
[図表15]TMZ1Y DVD21 bm#9 10sec(PG=2分の1)
図14 の脳波の低域結合時定数を、3 秒(A)と0.3 秒(B)とした際の脳波を示す。長い1 秒以上の低域結合時定数で結合しているのが認められる(ピンク丸印)。