エンジンもあったまってきたな

① そして夏休み突入。俺のバイク熱はMAXになっていた。もう立派なバイクジャンキー、バイク狂。昔からインターネットカフェもなく、有名な飲食チェーンも参入が遅いド田舎の地元が大嫌いだったけど、ツーリングするようになってからは自然豊かで交通量の少ない地元を好きになったww16歳の夏休み、本当にバイク漬けの夏だった。

比喩ではなく本当に朝から晩までバイクに乗って知らない街(と言ってもせいぜい隣の県)に行って知らない道に入ったり、山道や砂利道で転倒したり、迷ったり、ガソリンがなくなって炎天下でバイクを押して熱中症になりかけたりもした。何もかもが新鮮で楽しかった。

バイクに乗り始めてから俺の外見も少し変わっていった。まずは眼鏡からコンタクトになった。ヘルメットの着脱のときは眼鏡よりコンタクトの方が便利で何より俺のようなデブが眼鏡付きでフルフェイスのヘルメットを着けると眼鏡が曇って非常に危険なのだ。バイクでツーリングに行くとガソリン補給やトイレ、食事など、結構乗り降りする事が多いのでコンタクトは便利だった。

そういえば、コンタクトで思い出したけど、眼鏡からコンタクトへ変えるのは、少し勇気が必要だった。単純にコンタクトレンズを目に入れるのが怖かったってのもあるが、それ以上に俺のように長い間キモメン、学校カースト底辺にいると、;変わりたいって気持ちと同じぐらい変わる事への恐怖感がある。

正確に書くと、;変わろうとしている事を周囲に知られる事;これが何よりも怖かった。今の自分が嫌いで変化を望んでいるのに、変化する事が怖い。昨日と同じ今日;低い位置での安定飛行;を望んでいる自分も存在する。

14 初コメです。私も学生時代にいじめられていたので①さんの気持ちすごく解ります。変わろうとして自分なりに努力していると;○○のくせに生意気だとか、失敗したときに周囲にネタにされるのがすごく怖かったです。

① 14 > まさしくその通り。夏休み明けの学校にコンタクトで登校したときは膝ガクだった。今になって思えば自意識過剰だったんだと思う。普段から俺を小突いていた奴もクラスメートも俺が眼鏡だろうが、コンタクトだろうが誰も気にしていなかった。このときに俺は世間は俺が思っているよりも俺に興味がないという事を学んだ。おかげで何かが吹っ切れた。このあと俺は何をするにしても(どうせ周りは俺になんて興味はないんだから、やりたい事をやりたいようにやればいい)って考えられるようになった。

2 これは本当に①の言う通り。世間は誰も自分の事なんて気にしていない。自分に興味を持っていない;世間;に気を使う必要はない。

① 2> うちの家族も基本「よそ様に迷惑かけなければ何をやってもいい」ってスタンスで、「事故るなら1人で事故れ」ってよく言われてた。

9 ひどいとは思うがその通り。

11 卑屈なポジティブシンキングwww