【前回の記事を読む】地球も人間も次元上昇中…人間がアセンションに乗り遅れてはいけない理由


人類創造とハイブリッドな人々

今までの歴史も最初は、いろいろな仮説を立てて結論付けてきた歴史があるのですから、ゼカリア・シッチン氏のようなシュメール文明の粘土板に書かれているような真実で歴史を捉えていくような、多くの思考があっても良いのではないでしょうか。

シッチン氏によると、我々地球人が住んでいるこの太陽系に惑星ニビルという星があってその惑星の宇宙人、アヌンナキと呼ばれる、私たちと同じ人型の宇宙人類がいたそうです。私たち地球人類の科学より、想像できないほど進化した科学力をもって、我々地球人類の祖先を、遺伝子組み換えをして創造したというのです。

当時のニビル星の状況は大気が地上から宇宙空間に漏れ出し、アヌンナキといわれる人々が惑星ニビルで生活を続けていくためには、黄金が必要になり、その黄金を求めて地球にやって来たそうです。しかし黄金が見つかったからと言っても、その黄金が無尽蔵に地球にあるわけではなく、さらにそれらを掘り出し精錬するためには大変な労働力がいるのです。

アヌンナキたちだけの労働力だけでは足りず、地球人類を創造し労働力の補充のために現代人の祖先たちホモサピエンスを造り上げたのです。つまり、奴隷としての創造だったのです。

そのときの地球にはすでにネアンデルタール人が生息しており、アヌンナキに一番似ているネアンデルタール人の遺伝子と、アヌンナキの遺伝子を掛け合わせて、ホモサピエンスというハイブリッドな人間を創造し、現代の祖先が生まれたということが、シュメール文明の粘土板に書かれているというのが、ゼカリア・シッチン氏の説です。

ハイブリッドな人々とは、我々現代人類のことである。つまり、混ざり合ったもの、種や、品種が異なる生命体から生まれた子孫。混血、といった言葉になります。私たち地球人類は、ただサルから進化して今日まで来たのではなく、遥か古代の高度に進化した高次元の存在あるいは高度に進化した宇宙人たちが原始的な人類に遺伝子的な介入を幾度となく繰り返してきました。そして我々人類の祖先ホモサピエンスを作り上げたのです。

ニビル星人のアヌンナキによって遺伝子操作をされた我々人類はハイブリッド人ということなのです。