必墜の思ひの外に思ひなく弾つきしかばあたりて砕きぬ

 
 
 

大君がてとらせば奮ひ立つ民の一人の吾も奮ひ立つ

 
 
 

大みことのり下し給へるかしこさを今日あらたにしいよいよ励まむ

 
※本記事は、2021年5月刊行の書籍『短歌集 蒼龍の如く』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し、再編集したものです。