七人の死者の弔い? さにあらず「死なせはしない」なおみの生き様

*テニスと同様、生き様もまた興味深く頼もしい。

 

細腕に意地と「必然」ねじこんで五輪を泳ぐ超人乙女

 

もし仮にロンドン時代の漱石が大谷翔平見たら何と書く?

*ロンドン留学時代、心細く鬱に沈んでいた漱石が、大谷翔平の活躍を聞いたら体を震わせて歓喜したであろう。

後の漱石作品群にも少なからぬ影響を与えたのではないか。それほど大谷の存在は大きい。

※本記事は、2021年9月刊行の書籍『茜色の空』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し、再編集したものです。