大人への憧れ

おはようございます。しめさんです。

小学生の時、僕は特に目立った存在でなく、クラスでは浮いた3人組でいつも遊んでいました。小学校の時は特に記憶に残る事はないですね。いや、同級生5人を殴ってしまいました。あの時はスミマセンでした。

強いて言えば剣道に行くのが嫌だった事と、たまに行く母方の親戚のよっ君、たっ君、ひい君と東京の豊島区まで行き、遊ぶのが楽しかったくらいですね。あと絶対忘れてはいけない事がありました。

同じクラスのBさんを、いじめてしまった事がありました。

本当にあの時はすみませんでした。僕は今までいじめられた事はなかったので、軽い気持ちで、からかっていたつもりだったのですが、あの時Bさんがどんな気持ちだったのか、障がい者になった僕にはよく分かる様になりました。

本当にごめんなさい。申し訳ありませんでした。中学校になってから僕の人生は大きく変わり始めました。

中学校に入学して2週間後、Cさんとおつき合いを始めました。その頃は、つき合うと言っても何をしていいのか分からず、とりあえず小さなノートを豪華にしたような物を買い、交換日記を始めました。

しかし、この交換日記も3往復したくらいでなぜだか自然に終わってしまいました。

彼女とは、交換日記が終わると同時に自然消滅してしまいました。

中学校卒業の日、仲良しだったDちゃんに「第2ボタンに予約が入ってるよ」と言われ、約束の場所に行ってみると、彼女でした。第2ボタンを渡し、中学校を去りました。

この3年間、彼女は僕の事をどう思っていたのだろうか? 少し気になりました。

中学校2年生の時、初めて缶チューハイを飲みました。

それは中学校の帰り道にあるスーパーで、不良グループのE君が店員さんに「学校には黙っていて」と言って、缶チューハイを3本買って僕の家に行き、E君とF君と僕で飲みました。

みんな少し酔ってきて、みんなで大笑いし始めました。

懐かしい思い出だ。

※本記事は、2022年2月刊行の書籍『うつ病バンザイ! 』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し、再編集したものです。