愛だとか恋だとかよりまず先に笑顔でいてと君は命ずる

 

忘れてた人の声など思い出す春と言う名の風の気紛れ

*時にこんな風が吹く。

 

いつまでも見送る姿忘られぬこの世に生まれた証とぞ思ゆ

※本記事は、2021年9月刊行の書籍『茜色の空』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し、再編集したものです。