第1章  キアテック心体論

1 気のアートテクニック=キアテック

気の圧縮補填

茶筒にお茶を入れたときに、見た目はいっぱいでも茶筒をトントンとテーブルに打ちつけると中の隙間が埋まり、上側に隙間ができます。症状があるということは、この茶筒のように体内に気の不足を補わなければならない部分的な隙間があることを指し、その希薄した隙間に気を補填しなければ症状は良くなりません。

また、気の補填により気の質量が増すと、目標がさらに具現化しやすくなります。気が腹腔に貯蔵されて気の質量が増していくと過去意識から未来意識に変わっていき、閃くことが多くなり目標の達成が早くなります。

気に質量があることは気持ちの置きどころを変えてみた人を持ち上げてみると分かります。頭に気持ちを上げた人は体重が軽く感じられ、腹腔に気持ちを下した人は体重が重く感じます。気持ちが頭にある過去意識では動揺しやすく、腹腔に気持ちがあり未来意識になると平常心でいられるようになります。ぜひ試してみて下さい。

世界保健機関憲章前文

世界保健機関憲章の前文に「健康とは、肉体的、精神的、および社会的に完全に満足できる状態にあることであり、単に病気ではないとか、弱っていないということではない」という文言があります。健康とは体だけでなく精神の影響もあることを定義しています。スピリチュアルの精神世界は気の治療であるキアテックと相関性があります。

治療に求められる要件

治療に求められる要件とは、効率の良い検査法と治療過程の再現性、すなわち誰が治療しても同じ結果が得られる普遍性であると私は捉えています。気の圧縮注入法キアテックは治療法則が定まっており、治癒という目的意識の波動の気の力で治療すると筋肉が緩み、自然と体が歪みとは反対方向の予防姿勢の方向へと重心が180度移動します。

気の伝達は無線です。無線は有線とは違い遠い場所まで伝達ができるので遠隔治療も可能です。治療はイメージした波動による気のため、簡単に気の形をつくることができます。治療は手技の治療、気の治療、刺激の有無で分けずに結果がすべてです。

※本記事は、2020年2月刊行の書籍『永遠快気の生き方』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。